コングスガード・シラー 2008
コングスガード
ジョン・コングスガードは、カリフォルニア大学デイヴィス校を卒業後、ロバート・パーカーがカリフォルニア・シャルドネのトップ3に挙げ、ブルゴーニュきっての生産者コシュ・デュリまでもがライバルと認めるニュートンで10年間に渡りワインメーカーを務めてきた実績を持っており、共同所有するアリエッタと共にカリフォルニアで最もエキサイティングなワインを生産する造り手です。2005年を醸造後、ジョン・コングスガード氏は自身の所有する「アリエッタ」の株式をパートナー、ハットン氏に売却し、以降「コングスガード」に専念。 醸造はナパヴァレー・セントヘレナ地区にあるシャトー・ボズウェルの設備で行われ、最高品質の維持の為に彼はエステイトだけに拘らず、シャルドネ・ナパ、カベルネ、グルナッシュ/シラーの果実供給元は優れたグローワーからのものも選別して使用します。
ワインスペクテイター誌ワイナリーTOP25 5星認定、パーカー氏もシャルドネ5つ星生産者と評するワインは、その生産量のほとんどがメーリングリスト登録者の手に渡されることから市場に流通する量はごくわずか。故にいずれの銘柄も入手難という希少性を生み出すまでになった究極の完成度を誇るブランド。 エチケットは、聖書から由来するチェコスロバキヤのウッドカッター(伐採者)をモチーフに。 自然の寛大さのシンボル。